2025 .12 .17
子どもたちが創るクリスマス会 全部自分たちでやってみた!
2025年12月17日(水)
師走の冷たい空気の中、今日は待ちに待ったクリスマス会当日。
昨日の仕込みを経て、子どもたちは朝から張り切ってました。


それぞれの「やりたい」が動き出す
飾り付け班、料理班、ゲーム班──朝から子どもたちは動き始めました。
はしごを使って木の枝にカラフルな装飾を吊るしていく子。
昨日漬け込んだタンドリーチキンを焼き、ナンの生地と格闘する子。
みんなが盛り上がるゲームを準備する子。
誰に言われるでもなく、自分の役割を見つけて動く。その姿に、日々の積み重ねが現れていました。
みんなで調理した物で食卓を囲む喜び



昨日から仕込んでいたタンドリーチキンが、スパイスの香りとともに焼き上がります。
ナンも生地をこねるところから挑戦し、自作のタンドール釜では、焼きにくくフライパンでの焼成になりました。
テーブルに並んだ料理を前に、子どもたちの顔がほころびます。
自分たちの手で作り上げた食事を囲む時間は、何にも代えがたいものですよね。
サンタさんの登場、そしてプレゼントの輪


会場が賑やかになってきたところへ、真っ赤な衣装のサンタクロースが登場。
サンタさんからプレゼントをもらい、持ち寄ったプレゼント交換でも大盛り上がり。
個性豊かなプレゼントが飛び交い、笑い声が響いてました。
そして最後は、みんなで協力して片付けをするも、きちんとできるかどうかに課題が残りました、、、
片付けできると、大人ですよね。
スコレーの日常で大切にしているコト

こうした一日の中に、私たちが大切にしてるエッセンスが詰まっています。
- 手を動かす学び──企画から実行、振り返りまでを自分たちで
- 仲間との協働──年齢を超えて助け合い、補い合う関係
- やり遂げる経験──小さな成功体験の積み重ねが、自信を育む
- 暮らしの中の学び──料理、飾り付け、片付けすべてが成長の機会
マニュアルも正解もない。
でもそこには、生きていくために大切な力を育む場所があります。
それが、竹林のスコレーです。



一度、足を運んでみませんか
- 子どもに生きた体験を積ませたい
- 画一的でない教育に関心がある
- 自然に囲まれた環境で学ばせたい
そんな想いをお持ちの方、ぜひ竹林のスコレーへお越しください。
子どもたちの表情や、環境をぜひ見にきてくださいね。
東京や大阪、都市部からの山村留学も受け付けています。





