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2026 .07 .16

竹林のスコレー、海外へのビデオレターと羊毛のワ、ケンカから学ぶことも

テントの下に集まり、刈ったばかりの羊毛を囲むスタッフと子どもたち

「羊毛のワ」、羊の毛からウールができるまで

この日の「羊毛のワ」は、刈ったばかりの羊の毛をウールにしていく時間でした。

テントの下に集まり、刈ったばかりの羊毛を囲むスタッフと子どもたち

もこもことした羊毛を、指先で少しずつ伸ばしていきます。

屋外でたらいに入れた羊毛を、みんなで手分けして洗う様子

絡まった毛をほぐしながら、繊維をそろえていく地道な作業です。

室内でスタッフと子どもたちが羊毛をほぐしながら分けている様子

根気のいる作業だけど、伸ばすたびに手触りが変わっていくのが面白い、という意見も。

一玉の羊毛が、糸のようなウールへと姿を変えていく様子を、子どもたちはじっくり見守っていました。

アメリカの方とのビデオレターで、好きな作品を英語で紹介

この日はもう一つ、アメリカの方とのビデオレター交換もありました。

子どもたちがそれぞれ、好きなアニメや映画を英語で紹介しました。

伝えたい作品の魅力を、ジェスチャーも踏まえて、体全身で表現してますね。

英語の得意・不得意に関わらず、好きなものを共有したいという気持ちが伝わってきます。

いいですね。

低学年の男子が喧嘩、安全と子どもの体験とのバランスを大切に

この日は、低学年の男の子2人が喧嘩になる場面もありました。

男の子の喧嘩、戦いごっこが行きすぎて、痛いところに当たってエスカレートすることもあります。

もちろん、喧嘩は良くないので、行き過ぎたらスタッフで止めます。

しかし、こういう体験をすることで、手加減を覚えられることもあります。

その加減を見ながら声掛けするタイミングを見計らうのも、見守りをする大人の経験がいりますよね。

子どもは大人よりも経験が少ないため、未熟なのは当然。

だからといって、なんでもかんでも大人が指示をしたり、安全を担保するために制限を強くしてくと、子どもたち自身が身をもって学ぶ体験を妨げてしまいます。

スコレーでは、子どもの主体性を尊重してます。

その中には、子ども自身が、自分の行動によって起こった結果を受け取る機会を持つ、ということもあります。

喧嘩をしたときも、たくさんの学びがあります。

体の痛み、後味の悪さ、善悪の判断、自分の気持ちを言葉として表現する力など、そういったものを学ぶきっかけにもなり得ます。

様子をよく観察して、適切に声かけができるようにしていきたいですね。

プールでは、みんなが気持ちよく過ごせるように

プールの時間には、テンションが上がって、勢いよく水をかけたり友達にぶつかったりするときもあります。

プールの約束が書かれたホワイトボード(着替え場所・飛び込み禁止・友達の上に乗らない等のルール)

着替え場所や、飛び込まない・友達の上に乗らないといった約束は、あらかじめみんなで確認しています。

もし、約束事を守れてない様子があれば、そんな時は、スタッフから声をかけます。

「楽しい気持ちはわかるけど、周りの子が怖い思いをしていないか」。

行動が周りにどう映るかを、考えてもらいたいですね。

一つひとつの声かけを重ねながら、みんなが気持ちよく過ごせる時間を目指しました。

羊毛を紡ぐ静かな時間も、英語で気持ちを伝える時間も、ぶつかり合った末に仲直りする時間も、どれも同じ一日の中にありました。


📷 竹林のスコレーの日常は、Instagram(@chikurin_schole)でも発信しています。

子どもたちの様子とスコレーの活動、気になる方はぜひのぞいてみてください。