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2026 .08 .28

竹を切り、穴をあけ、あぶる。竹灯籠づくりの一日

のこぎりで竹を切る作業を、大人と子ども2人で協力して行う様子

ナツサト最終日は、竹灯籠づくり

8月27日、竹林のスコレーは「ナツサト」の最終日を迎えました。

夏休みの間、いろいろな活動に取り組んできたナツサトも、今日でひと区切りです。

この日のメインの活動は、竹灯籠づくりです。

ホワイトボードで竹灯籠づくりの工程を説明するスタッフと、それを聞く子どもたちの様子

工程は大きく3つ。

①竹を切る、

②ドリルで穴をあける、

③あぶる、

です。

初めて竹灯籠に挑戦する子が、ほとんどでした。

道具の使い方や気をつけるポイントを、子どもたち自身にも聞きながら伝えていきます。

まずは、竹を切るところから

作業は、竹を切ることから始まります。

のこぎりで竹を切る作業を、大人と子ども2人で協力して行う様子

室内はエリアを分けて、竹を切る作業とドリルで穴をあける作業を同時に進めました。

竹を押さえる係と、のこぎりを引く係。二人一組、息を合わせての作業です。

竹は木の台にしっかり固定して、少しずつ切り進めます。厚みのある竹に、のこぎりの刃を通すのは、案外力がいる作業です。

竹を切る時もドリルを使う時も、必ずそばに大人がつきました。

おかげでケガなく、作業を終えられました。

デザインを考えて、ドリルで穴をあける

竹を切ったら、次は模様のデザインです。

丸いシールを紙に貼って、竹灯籠の模様のデザインを考える子どもたちの様子

紙にデザインのある台紙を貼って模様のデザインを考え、それをもとにドリルで一つずつ穴をあけていきます。

ドリルを使って竹に穴をあける作業に取り組む子どもたちの様子

オリジナルで自分の名前を掘った子もいました。

ドリルの刃は、大小さまざまなサイズが用意されていました。

穴の大きさに合わせて、使い分けていきます。

ドリルやバーナーなど、初めて手にする道具に、はじめは少し怖がる子もいました。

けれど、回数を重ねるうちに、みるみる上手になっていきます。

穴をあける位置、力の入れ方。少しずつコツをつかんでいく姿がありました。

完成した竹灯籠と、ゆったりとした午後

こうしてできあがったのが、この竹灯籠です。

模様の穴があけられ完成した、いくつもの竹灯籠の様子

一つひとつ、模様も表情も違います。

ドリルもバーナーも、使い方を誤れば大きなケガにつながる道具です。

経験のあるスタッフが、はじめに手順とポイントを一つひとつ説明しました。

竹を切る時も、ドリルで穴をあける時も、必ず大人が見守り、小さい子のそばにつきました。

竹は木製の台にしっかり固定し、手には軍手や手袋。

作業のエリアも、竹を切る場所とドリルを使う場所に分けて、安全に取り組める環境を整えました。

ちょっとした環境設定でも、集中して取り組めるかどうかが変わるんですよね。

午後は、プールに入る子、鶏と遊ぶ子、室内でヨーヨーを楽しむ子と、思い思いに過ごしました。

鶏のお世話も子どもたちがしてくれてます。エサをついばむ鶏たちと

あけた穴からは、灯りをともせばやわらかい光がこぼれます。

初めての道具に向き合い、少しずつ形になっていく竹灯籠。ナツサトの締めくくりにふさわしい、充実した一日になりました。


📷 竹林のスコレーの日常は、Instagram(@chikurin_schole)でも発信しています。

子どもたちの様子とスコレーの活動、気になる方はぜひのぞいてみてください。