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2024 .08 .29

新型コロナワクチンに関する情報共有

竹林のスコレーをご利用いただいている保護者の皆様へ

NPO法人こうのさと

代表理事 片岡徹也

拝啓、残暑厳しき折、いかがお過ごしでしょうか。こちらは夏休みの間、スコレー麓の駐車スペースの整備、スコレーパークの開拓、畑の整備に励んでおります。

たくさんの方のご協力のもと、鬱蒼とした木々や蔓草を刈ることができ、心地よい風が通り抜けるようになりました。

夏休み明け、成長した子どもたちを、新たな環境で迎えられるのを大変嬉しく思っております。

この度は、新型コロナワクチンに関する情報を竹林のスコレーをご利用いただいている保護者の皆様と、共有したいと思いこの記事を共有しております。

重要な内容で、主に2つです。

1つは、2024年3月31日まで公費で接種が行われていた新型コロナワクチンについて、もう1つは、今後接種が始まる可能性のある通称レプリコンワクチン:コスタイベ筋注についてです。

最初に、昨年度まで公費で接種が行われていた新型コロナワクチン(mRNAワクチン)についてです。

2024年7月29日の厚労省、厚生科学審議会副反応検討部会では、副反応疑い報告件数が37,091件、接種後死亡が2,204件、重篤な状態になった事例が9,014件と発表されております。(2024年4月21日報告分)

また、接種後の死亡が予防接種によって起こることを否定できないとして国が認定し、777名の方に死亡一時金が支払われています。(2024年8月22日 疾病・障害認定審査会資料

これは、従来のどのワクチンに比べても桁違いに多い数字で、史上最大の薬害になると考える専門家もいます。

こういった状況を受けて、厚生労働省、岡山県からも各医療機関に副反応疑い報告をするように異例の注意喚起がなされています。

~医療機関の皆さまへ~  新型コロナワクチンに係る副反応疑い報告のお願い – 岡山県 2024年2月

「定期の予防接種等による副反応疑いの報告等の取扱いについて」の一部改正等について – 厚生労働省 2024年8月

新型コロナワクチンを巡る集団訴訟も起こっており、2024年8月19日に東京地裁で第一回口頭弁論が行われました。

新型コロナのワクチン接種後死亡男女の遺族などが訴え 第一回口頭弁論開かれる – youtubeテレ東BIZ

次に、秋から接種が始まる可能性のあるレプリコンワクチン(販売名:コスタイベ筋注)についてです。

こちらは、新型コロナワクチンで用いられているmRNAを自分の体内で産生するように設計されたワクチンです。

一度接種をすると、今までの、新型コロナワクチンの成分が体の中で作られていく、と考えていただければ良いです。

科学的な検証が終わっていませんが、新型コロナワクチン接種をした人の汗や呼気などから感染性のある物質が排出されるという報告もあります。

※一般的にシェディングと言われています。

その可能性も考えると、普段一緒に過ごされる周りの人においても、極力接種を避けた方が良いとも考えられます。

レプリコンワクチンは、上記シェディングの問題が大きな懸念となり得ます。

このレプリコンワクチンが承認されたのは世界中で日本ただ一国で、もし実施されるとしたら世界で初めてのケースになります。

そのため、実施された結果、どのような状態になるのかまだわかりません。

ただ、新型コロナワクチンは、膨大な副反応疑い報告が集まっており、その作用を応用したワクチンは、非常にリスクが高いと考えられます。

今までの新型コロナワクチンと同じように私自身は、接種をしませんし、子どもたち、家族にも勧めません。

この点に関して、一般社団法人看護倫理学会からも、懸念を示された緊急声明が出されています。

やや専門的になりますが、よくまとまっているので、一度目を通してみていただければ幸いです。

【緊急声明】 新型コロナウイルス感染症予防接種に導入されるレプリコンワクチンへの懸念 自分と周りの人々のために – 一般社団法人看護倫理学会

8月現在、厚労省の方針では、10月から予定されている新型コロナワクチンの定期接種は、65歳以上の方、60−64歳で基礎疾患のある方が対象になっています。

保護者の皆様、ご家族の皆様についても接種をするかどうか、十分に情報を精査した上で、ご検討くださるようにお願いいたします。

また、子どもたちが対象になった際にどうするか、こちらも慎重を期してご検討ください。

補足としてお伝えすると、8月26日(月)に鎌倉市が、新型コロナワクチン2回目接種4時間後に死亡し、健康被害給付金の認定を受けた方の年齢を公表しました。

13歳の男の子でした。

【新型コロナ】ワクチン接種直後、13歳男子中学生が死亡 鎌倉市公表 遺族要望で明らかに – yahooニュース

お亡くなりになられたのは、2021年の10月30日です。

その当時から、ご遺族は公表を切に願われていましたが、この度の定期接種を前に、鎌倉市から市民に知らせていただくよう改めてご要望されたそうです。

なぜここまで、新型コロナワクチンの健康被害がニュースで取り上げられないのか、心底分かりません。看護師として臨床で働いた者として、個人的に憤りを感じています。

重ねて申し上げますが、私は接種しませんし、家族にも勧めません。また、子どもたちが対象になった際にも、接種はさせません。

最後になりますが、竹林のスコレーとして、新型コロナワクチンに限らず、ワクチン接種で利用の可否を判断することはありません。

竹林のスコレーは、子どもたちが自然の中で生きる力を育む場であり、健全な発育発達を促せる環境を用意し、同世代の友人たち、また多世代の人たちと過ごすことで社会性を育むきっかけをつくり、本人が望む人生の土台となる興味や好奇心、情熱を発見し養う場としたいと考えています。

すべての子どもたちに開かれた場として運営しております。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

今回のお知らせについて、詳しい話を聞きたい場合や、お問合せ、ご質問などあれば、公式ラインからのお問合せでも結構ですし、お電話でも大丈夫です。片岡徹也までお知らせください。

ご希望があれば、専門家(医師や薬学博士など)に依頼して、オンラインでの質問会や講演なども企画できます。

長文になりましたが、最後までお読みいただき誠にありがとうございました。まだ暑さも残っておりますので、ご自愛くださいませ。

敬具

NPO法人こうのさと

代表理事 片岡徹也