2026 .09 .18
メニューを知らずに交代で料理をつくる、お料理リレー。パエリアのつもりがトマトリゾットに
9月18日、竹林のスコレーの一日をお届けします。
スラ読みは早口言葉から
朝のスラ読みの時間、今日は早口言葉に挑戦しました。
なかなかスラスラとは言えず、みんなで顔を見合わせて笑ってしまう場面もありました。
声に出して読む難しさを、笑いながら実感するひととき。
本日のメイン、料理リレー本番
以前から二学期にやりたいと話していた料理リレー、今日は3回目の本番を迎えました。
準備をしてくれたのは、当番の子とそのお姉ちゃんです。材料や調理器具をそろえるところからスタートしました。

ルールは1人7分の交代制。制限時間いっぱいまで、メニューを聞かずに調理して、次の人へとバトンをつないでいきます。

玉ねぎを刻む子、パプリカを刻む子、鍋をかき混ぜる子。踏み台に乗って背伸びしながら鍋をのぞきこむ小さい子もいました。

台所には野菜を刻む音と、少しずつ香ばしい匂いが広がっていきました。

小さい子には踏み台を用意して、鍋の中がしっかり見える高さに合わせていました。
ブツブツとつぶやきながら手を動かす子。
まわりの様子をじっくり見てから動き出す子。
なかなか手が進まない子。
みんなやり方は違いましたが、手順が多少違っても、誰も文句を言ったり責めたりしません。
その場その場で機転を利かせて調理を続けていく姿。
パエリアのつもりが、トマトリゾットに
狙っていた料理と、実際に出来上がった料理。
今日はそこにも小さな驚きがありました。
当番の子が買ってきたのは、パエリアのための材料でした。
ところが出来上がったのは、具だくさんのトマトリゾット。

水加減がいつもより多めになり、ご飯はやわらかく炊き上がりました。
余ったご飯は、きなこと蜜をかけて即席のおもちに変身。

杵を使って米をついたり丸めたりして、みんなで仕上げました。
何人もの手が代わる代わる杵を握り、白いご飯が少しずつ丸い形になっていきました。


出来上がった料理を、みんなで「いただきます」。

とても美味しく出来上がり、あっという間に食べ終えていました。

動植物のお世話で見えたリーダーシップ
料理リレーの合間には、花壇づくりのお手伝いに取り組んだ子どもたちもいました。

一輪車で刈った草を運ぶのを手伝ってくれた子は、使い方に少しずつ慣れながら、なんと4往復してくれました。
3回目はひとりで、4回目は年下の子を連れて一緒に運んでくれました。
下の子と一緒に活動するときにリーダーシップを発揮できるところなど、ほんとに素晴らしいところ。
スコレーは、学校と違って、子どもたちがやることを決める時間が多いです。
だからこそ、その子の性格や個性が出やすい。
好きなこと、嫌いなこと、得意なこと、苦手なことを、子ども自身も、関わる大人たちも知る機会が多いんです。
そこは、興味関心を深めやすく、集中しやすいところでもありますよね。
大人側からしてもサポートがしやすいところもあります。
今日が初めての参加だった子は、料理リレーの流れがまだよく分からず、外で花壇づくりを手伝ったり、脱走した鶏を捕まえたり、畑のお手伝いをして過ごしてくれました。

できることを見つけて、自分なりに動いてみる。そんな姿も印象的な一日でした。
八重桜の木を一緒に植えることもできました。
スコレーで、少しずつ思い出が増えていきますね。
📷 竹林のスコレーの日常は、Instagram(@chikurin_schole)でも発信しています。
子どもたちの様子とスコレーの活動、気になる方はぜひのぞいてみてください。
🏡 竹林のスコレーでは、見学・体験も随時受け付けています。
「実際の様子を見てみたい」と思った方は、ぜひ見学ページからお気軽にお問い合わせください。





